この記事を書いた人・自己紹介
2才のやんちゃな男の子の子育て奮闘中の東京都内在住、30代ママのぽにょです。
今回は電車が好きなお子さんにもおすすめな子供と行ける・江ノ島電車旅をお届けします!
都内から電車で一時間!江ノ島・電車旅にいってみない!?
江ノ島は東京都内からのアクセスが抜群なことから、子供連れやデート、ドライブなど神奈川県の人気の観光スポットです。江ノ島の入り口から、江島神社までは仲見世や旅館、土産物店が多く立ち並んでいます。江ノ島は、東京からも電車でアクセスが良いので、お子さんとの電車旅におすすめです♩
今回の江ノ島・電車旅のタイムスケジュール
11:50~ 大船駅到着、湘南モノレールで「湘南江ノ島駅」へ
12:10~ 「湘南江ノ島駅」から徒歩で江ノ島へ
13:00~ 「島童子」さんでしらす丼ランチ
14:00~ 江ノ電に揺られながら湘南の海を眺める
14:30~ 鎌倉駅到着!帰路へ着く
今回は、電車好きな息子をベビーカーに乗せて江ノ島へ行きました!
それでは、江ノ島・電車旅ついて詳しくご案内していきます!
江ノ島・電車旅のスタートに乗車をする、湘南モノレールは、大船駅から湘南江ノ島駅までのルートを最短14分で駆け抜ける電車です。「モノレール」というとお台場の”ゆりかもめ”が有名ですが、湘南モノレールは日本に二つしかない懸垂式のモノレールです。最高速度は、なんと時速75キロです!
湘南モノレールは、上から吊り下げられているため、まるで絶叫マシンに乗っているかのようなスリルを体感できます。息子も移り変わる外の景色に釘付けでした!
江ノ島・電車旅で最初に到着をした湘南江ノ島駅は、2018年にリニューアルしたばかりで駅舎がとても綺麗でした。
エレベータとエスカレーターが完備されているので、小さなお子様連れでも楽々移動できますよ。ホーム降りてすぐ右手にあるテラスでは、晴れた日には富士山が見えるそうです!
私たちが江ノ島を訪れたのは5月下旬。梅雨の晴れ間の日で、江ノ島はたくさんの人で賑わっていました。江ノ島のお昼時は、並ぶのは覚悟ですね。
私たちは、生しらす丼が美味しそうな島童子(しまわらし)さんにお邪魔しました。
江ノ島と言ったらやっぱり生しらす丼ですよね!
しらすはプリプリで、お刺身も新鮮でした!生臭さもなくて何度も「美味しい美味しい」と親子で言いながら江ノ島の生しらすを頬張りました♪
こちらのお店、お子様用食器の貸し出しとベビーカー入店が可能で、店員さんも元気でとても親切です。テーブル席があり、子連れでも入りやすいと感じました。島童子さんは予約もできるようなので、事前に確認してみてください。
(テラス席はペット可、喫煙可となっているようです)
江ノ島からの電車旅の帰りは、江ノ電・湘南モノレール・小田急江ノ島と複数の選択肢があります。今回は私たちは、少し早めに江ノ島を出発して、江ノ電でのんびり帰ることにしました。
ここで一つ注意したいのが、江ノ電の「江ノ島駅~藤沢駅」までは海がみせません!
藤沢駅行きにのったところ、海から遠ざかっていきました!
自宅までのルートを考えると、藤沢駅まで出た方が便利な場合もあると思いますが、せっかく江ノ電に乗るなら、海を見たいですよね??そのため、おすすめのルートは「江ノ島駅~鎌倉駅」まで乗り、鎌倉駅からJR各線で帰る方法です。
なお、江ノ島駅~鎌倉駅間は約20分程かかりますが、この区間には、スラムダンクで有名な踏切「鎌倉高校前」があるので、江ノ島の電車旅では、おすすめのルートです♩
とても綺麗な光景なので、ぜひ写真にもおさめてくださいね♩
江ノ電には一日乗車券「のりおりくん」があり、お得に江ノ島付近を周遊できます。一日に何度でも江ノ電の区間を乗り降りできるほか、江ノ電沿線の施設でさまざまな特典があります。
のりおりくんは、「EMot」のアプリかWebより購入可能です。もしくは、江ノ電沿線のホテルでも委託販売している施設があるそうなので、お子さんと江ノ島で電車旅にいく際には、ぜひ確認してみてくださいね♩
子供は電車に乗れて満足、親は海や美味しいごはんに満足!親子ともに楽しめる江ノ島・電車旅はおすすめです♪
今回は電車が大好きな子供も親も満足な、電車で行ける江ノ島プチ旅をご紹介しました!東京から江ノ島の電車旅は、2才の息子にはちょうどいい距離で、乗り換えも少なく移動も楽でした!
江ノ島は日影が少ないので、帽子と水分補給を忘れずに!みなさんも煌めく湘南の海を見に、親子で電車旅をのんびり楽しんでみてくださいね♩